京都「大文字」送り火

「大文字」送り火

 親族関係のこと等々で関西方面を回ったとき、大文字焼きの日だったということで、帰る前に見に行くことに。
 時間差で点火していく送り火のうち、これは最初に点火されるもの。送り火というと、たいていこれが紹介されますよね。
 よく見える地点まで地下鉄で移動。川端で点火を見届けると、10分後には歩いてすぐのところに次のが見えるスポットがあるというので、人の流れもどんどん動いていくわけです。
 現場ではカメラ付携帯、使い捨てカメラ、一眼(三脚付)、デジタルビデオと、そこらじゅうの人が思い思いのカメラを構えていて、私はコンパクトデジカメを手持ち。とりあえず「夜景モード」でデジタルズームも使用。このモードは手持ちで使うことは想定してないし、シャッタースピードが遅いので向いてもいませんね(^^;;; それに、次のスポットへ行く人がぶつかってくるので、写したものはぶれまくり、時間差で人の顔が入ってて「なんちゃって心霊写真」に。
 何度かトライし、シャッタースピード優先でも撮ってみました。点火の瞬間からもう十分見たし、なんとかWEB用ならぶれが許せる程度のが撮れたし、帰りの電車の時間が気になったので次には行かず帰りました。

 ちなみにこれは夜景モードのほう。シャッタースピード優先のももちろん撮れてたけど、火が点々と写ってて情緒がない仕上がりでした(^^;;;

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