2004/2/21
「喫茶付見学」600円を払って中へ。見学は後回しにして、まずは目的のお買い物。いろいろ目移りしたけど、やはり当初から決めていた“コルクの積み木”ミニサイズ。小さいから早く遊べるようになるかなと。齧っても害はなさそうだし(笑)。
フランク・ロイド・ライトが設計した建物は、全体はもちろん、窓や椅子まで幾何学的なデザイン。以前東京都東久留米市にある現在の本校の文化祭に出かけたことがあって、その時もこの幾何学的な建築が印象的でした。テーブルや椅子はさすがに学校なだけあって低め。
ひととおり見て回った後は喫茶室でコーヒー(又は紅茶)と学園で製作しているお菓子(この時はパウンドケーキ)をいただく。上の全景中央の黒っぽく写ってる所ですが、天井まである幾何学的な窓からは、外の曇天を忘れさせる柔らかい光が入ってきて落ち着く雰囲気。
先ほどから気になっていたのだけど、カメラを持っている人がものすごく多い。それも一眼レフ。
見学目的ではなかったので持参してなくてちょっと後悔。携帯カメラ(30万画素)で撮影したけど、喫茶室ではシャッター音がするのでパス。
道路を挟んだ別棟の講堂(ここは遠藤新が設計)で写真展をやっていたのでそこも見学。ほどなくしてその写真家さんが本館での講演を終えてこちらでギャラリートークを行うとのお知らせが。一眼持った人が多かったのはこのためでもあったのか。ライト他が設計した幾何学的な意匠を持つ建物が集まっていて、自分でも撮ってみたくなりました。