2003 Canadian Stars On Iceと2004 HSBC Stars On Iceの旅

(2003,2004 Calgary,AB , CANADA)

カウボーイ・カウガールの町、Calgary。 　日本からCalgary入りするには、バンクーバーかアメリカ乗り継ぎで。バンクーバー乗り継ぎの場合、カナダ入国はバンクーバーで、荷物をピックアップする前に行います。タイミング悪いと、とんでもなく行列ができるので、乗り継ぎの場合は心臓によくないです(^^;; 　Calgary Airportで預け入れ荷物が出てくる場所には、ジオラマがあって目にも楽しい♪ 　エアポートシャトルは主要ホテルを回るものとリクエストするものとあります。ただし、ダウンタウンから空港へのピックアップは予約しないといけないので、ホテルにチェックインした時にでもフロントに頼んでおくとよいでしょう（私は一度、チケット購入時に帰りの時間を確認しピックアップを頼んだつもりでになっていて予約できてなかったことがあります^^;;） 　Calgaryのホテルは、いったんチェックインしてから会場に行くことを考え、エアポートバスが止まることと会場へのアクセスを考えてセレクト。最初にとりあえずホテルを押さえたものの、あとから同じ料金でより上のランクのホテル泊まれることがわかって急いで予約やり直し。 　ビジネスホテルでは週末料金が設定されることがあり、3ッ星クラスのホテルと同じ料金で4ッ星ホテルに泊まれることもあります♪　4ッ星クラスのホテルでキングサイズベッド、一泊しかしないとはいえ、真横に寝ても全身が収まるって、いつもの生活ではありえないし（苦笑）。スプリングもちょうどよく、シーツもパリッとして「ホテルに来たな〜」って実感できます。テレビが異常にデカイ棚に収まってるのと、ゲーム機が置いてあるのが目を引く。冷蔵庫は鍵がかかっていて使えない。そういえばチェックインするとき「バーを使うか？」と訊かれたんだった。きっとクタクタですぐ寝るだろうと思って「使わない」と答えたんだけど、冷蔵庫の上のカゴに盛られたおつまみの山を見て納得。これのことだったらしい。 　日本からVancouver経由で行き、ホテルにチェックインして出てくると、だいたい夕方くらいになります。2003年は1泊、2004年は2泊しました。それでショーを観る以外にどこか行くとなると… 　ダウンタウンはそれほど広くはないので、徒歩とC-Train、バスを使えば十分なのだけど、Canada Olympic Park（COP)など郊外の見どころに行くにはレンタカーがないと厳しいかも。個人旅行の場合、かかる時間を思うと躊躇するものがある(^^;; 　2004年は丸1日フリーだったので日帰りでバンフに行ったのですが、2003年には近所を散歩してちょっと買出しして、後は下記のとおりです(^^;;

The Calgary Tower： 　ダウンタウンに位置し、昇るとダウンタウンを望むことができます。上のサドルドームも、ここから撮影したものです。 Eau Claire Market： 　IMAX Theatreとマーケットとフードコートがある…という情報のみで、徒歩圏内なのでとりあえず行ってみた。 　…はいいんだけど、夕方だからか何なのか、私が気になるお店は特になかったような(爆)。IMAX Theatreも興味がなかったので30分もいないで出てきてしまいました(^^;; 　ウェスタングッズを扱うお店があったと思うので、帽子や服や靴を揃えたい人はいいかも。 　さてメイン。CSOIや2006 ISU World Figure Skating Championshipsなどのイベントが行われる会場The Pengrowth Saddledomeは、夏にはCalgary最大のお祭り：Calgary Stampedeが行われる公園：Stampede Parkの中にあります。Olympic Saddledomeで知られるとおり、1888年の冬季オリンピック、フィギュアスケートの会場となった場所です。 　その外観はまさにSaddle-馬の鞍-の形。カウボーイの町にふさわしい特徴ある形で、ガイドブックでも目にすることができるほど、象徴的。 　ダウンタウンからはC-Trainで201ルートに乗り、VIC PK STAMPEDEで下車、あとはずっと屋根のある通路でSaddledomeまでつながってます。徒歩10分くらいあるかも。 　ダウンタウンから徒歩で行けそうな気もするのだけど、やったことはありません(^^;; 　Saddledomeの特徴は、なんといっても「足踏み」(笑)。 　ショーだけでしか体験してませんが、観客席が盛り上がると、ドドドド…と、地響きがするんです。興奮するとそうなるのかな？？　同じアルバータ州でもEdmontonではそんなことはなく。競技会でも同じ現象があるかどうかは…会場に行ってのお楽しみ、ですね。私も体験してみたいものです。 　カルガリーのあるアルバータ州は州税のうちの物品消費税がなく、国内一律のGST（日本の消費税みたいなもの）7%と、州税のうち宿泊にかかる宿泊税のみ負担することになります。州税は州ごとに違い、例えばブリティッシュコロンビア州は州税のうち物品税7%、宿泊税8%（Vancouver、Victoria、Whistlerは宿泊税10%）と比べて、アルバータ州は物品税なし、宿泊税5%。 　Calgary、食事したりちょっとしたお土産を街中で買うのに適してるかも。 　1泊だけの2003年はホテル内で朝食バイキング。ここのコーヒーはSecond Cupが入っている…薄味なんだ、やはり(笑)。チェックアウトするとロビーにエアカナダの乗務員がたくさんいたところを見ると、常宿なのかな？ 　帰り、空港に到着したら、Tim HortonsでIced Cappuccinoでも飲んでゆっくりしてください。 　私がもし次に行くとしたら…観光はGlenbow Museumあたりかな？ ◆◆◆BACK to Canada Top◆◆◆